後藤製菓のSDGs宣言

創業大正八年以来、後藤製菓は不易流行を社是に掲げ、大分県臼杵市という小さな町で、一世紀以上に渡り菓子製造を営み、伝統を守り抜くこと、革新的な挑戦を行うことを実践して参りました。

様々な社会・環境問題の解決が求められている今、私たちを育ててくれた地元、臼杵・大分をはじめとする地域の「人・自然・町」に恩返しをするためにも、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)を私たちの企業行動に繋げ持続可能な社会の実現に貢献することを宣言します。

働き方改革

一人一人のライフスタイルに合った
柔軟で働きやすい職場環境を整備します。
積極的に福祉雇用を促進するとともに、
伝統製法を守り、地域の雇用を守ります。

地方創生

地産地消を心掛け原材料の見直しを行います。
地元農家との契約栽培を通し有機素材を
積極的に仕入れ有機農業推進を行うことで、
食の安全と自然、町の産業を守ります。

地域貢献

銘菓「臼杵煎餅」の学校給食寄贈や体験学習、地域コミュニティとの積極的な関わりを通して歴史、文化、魅力を人々に伝承し、地元愛を抱く人材の育成に寄与します。

環境保全

年間数トン廃棄していた有機しょうが搾汁後の副産物を原料として再活用した商品を作り、有機しょうが年間廃棄量を0にすることをはじめ、積極的にフードロス削減の取り組みを行います。

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(Leave no onebehind)」ことを誓っています。

後藤製菓の取り組みについて